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【基本編】小論文の考え方

これからの季節は各種推薦入試対策として、志望理由書・小論文対策に取り組む方が多くなってくると思います。今回のコラムでは、小論文について書き方のコツを記したいと思います。皆様のお役に立てれば幸いです。

 

文章における論点と何を求められているかを理解することがポイント!

小論文を書く上では、文章の組み立てが大切です。そして、文章を論理的に書くには、まず問題を正確に理解できる読解力が最も重要です。課題内容は、「文章を読み、その内容を的確に説明できるかを問うもの」や、「問題文を基に自身の考えを展開し、それを論理的に説明させるもの」など、様々なものが存在します。しっかり問題文を読み、論点を明確にし、答えとして何が求められているのかを的確に判断できるかが重要です。

 

「なぜ」という疑問が大切

問題文から論点と課題内容を読み取り、それに対する自分の意見を決めます。次になぜそのことを主張しようと思ったのか、そこに思い至った根拠を書き出してみましょう。そしてその根拠の情報源が何だったかを考えます。新聞やTVのニュース、教科書といった客観的な情報であれば、小論文の説得力を高める材料となり、自分の主張を後押ししてくれます。

 

『序論・本論・結論』の3段階構成

『序論・本論・結論』の構成は、分かりやすくよく使われますので、ここではこのタイプの書き方を説明します。まず、序論では問題文を踏まえて問題提起を行います。その上で、自分の考えを主張します。次に本論では、序論で述べた自分の主張の根拠を説明していきます。ここでは、小論文の内容に説得力を高めるため、主張の根拠となる客観的な事実なども加えた文章にします。そして、最後に結論として、自身の主張を再度記します。

 

「問題提起・反論・持論・理由・結論」を作る

このタイプの小論文の記述では、自分の主張の説得力をより高めるため、あえて自分の主張に対する反論を用意します。まず、問題提起でこれから論述する問題の内容と自分の主張の方向性を述べた後、反論として自分の主張に対抗する主張を記します。その上でその反論がなぜ無効なのかを述べ、持論の説得力を高めておきます。そして、持論の理由を客観的な事実や根拠などを引用しながら書いていきます。そして最後に、結論として自分の主張を再度記し、文章を終了させます。このタイプで注意すべきことは、持ち出した反論の説得力を消すことです。反論に説得力がある状態では、いくら自分の主張の根拠を説明しても、それが持つ説得力が弱くなってしまいます。

 

【ここがちがう!】作文と小論文

小論文とは、書き手の主張や意見があり、その根拠が論理的に述べられた文章です。それに対して、作文とは書き手の体験や感想・考えを述べるもので、特に客観的な根拠は必要とされません。小論文では論理性や説得力の高さを評価しますが、作文では文章の流れや感性の豊かさ、表現の巧みさがポイントになります。ここの所を混同しないようにしましょう!

 

最後に、上記のように小論文の書き方に簡単に触れましたが、実際はある程度練習を重ねる必要があります。不安のある方は是非KATEKYOにご相談ください。

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