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偏差値を人数で捉えてみよう
・貴方は50万人規模のマラソン大会に参加しています。レースも終盤にかかった時点であなたの目標を果たすために、レースが終わるまでにあと19万人のライバルを追い抜かなければなりません。
こう聞いてどう思われますか?今回は大学受験に向かう方々に対してのお話になります。やや厳しい内容になります。
模試の結果を受け取っても全国偏差値をチェックせずに、学内順位にしか目が向かない生徒さんも多いですが、大学入試は全国規模のイベントですから、当然の事ながら重要なのは全国での偏差値になります。(どの模試の偏差値を見るか等は今回は一旦脇に置いておきます)
例えば、第一志望までの偏差値の乖離が10だったとします。この10の乖離をどう捉えるか、という事は意外と重要です。これがある科目の点数を10点上げるのであれば、さして難しくはないと思います。今よりも2~5問程度正答できる問題を増やせば良いだけです。ただ、当然ながら話はそこまで単純ではありません。
偏差値は相対概念なので、自分の点数が上がっていても勉強量を増やしていても、周囲が同じ事をしている限りは殆ど変化しません。周りよりも明確に向上しないと偏差値は上がらないという事です。
数学で学んだと思いますが、偏差値の根底にあるのは正規分布表の概念です。今ここでその解説を細かくはしませんが、例えを挙げれば偏差値45は概ね下位31%、偏差値55であれば概ね上位31%に位置するという事になります。
つまり、偏差値45の生徒さんが偏差値55まで上げようと思うと、下位31%から上位31%の間にいる約38%のライバルを追い越す必要があります。母数を共通テスト受験者の人数に近い50万人と仮定すると全国に存在する19万人のライバルを追いさなければ、偏差値55という目標には到達出来ないという事です。
そして重要なのは、自分と「ほぼ同位から明確に自分より上位」のライバルを19万人追い越さなければならないという事です。彼らも当然日々勉強しています。そういったライバル達を追い越すには、「ただ頑張る」というだけでは足りません。しっかりと学習計画を立てて、目標からすべき事を逆算し、勉強の量だけではなく質でもライバル以上の事を成し遂げる必要があるのです。
実際には偏差値帯によって存在するライバルの人数も変わってきます。自分の偏差値と志望校のボーダーのデータを使って、一度人数を計算してみて下さい。それによって、自分の現在の立ち位置をイメージしやすい人数で捉えなおしてみる事をお勧めします。
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