お知らせ

用語の整理のお話
県立高校受験も近くなってきたので、今回は地理のお話を致します。最後の追い込みの知識の整理に少しでもお役に立てて下さい。
県立高校の地理の問題は基本的な知識を問うものから、資料を見て類推するものまで幅広く出題されています。
生徒さんの理解を深めるためには、用語の捉え方について一つ重要なポイントがあります。それはその用語が「固有名詞なのか、一般名詞なのか」という点です。
例を挙げれば、教科書の中部地方の節では「日本アルプス」という用語や「施設園芸農業」という用語を学んだかと思います。
この二つの用語の違いは明確です。「日本アルプス」は中部地方を題材にした問題でしか登場しないのに対して、「施設園芸農業」は日本の、或いは世界のどの地方を題材にしても出題される可能性がある用語です。
これが「固有名詞か一般名詞か」という事になります。
地理の勉強で苦戦している生徒さんの中には、一定の割合でこの見分けが上手く働いていないケースが見受けられます。その地域限定の用語なのか、限定の無い用語なのかを整理出来ていないために、用語が頭の中で特定の地域と結びついてしまい、特に一般名詞的な用語を答えるべき場面で知識の引き出しから探すのに苦労しているようです。
これはまた資料から類推する問題でも重要です。たとえば、「近郊農業」という用語でしっかりと「都市近郊で(葉物など日持ちのしない)農作物を栽培する」=都市近隣一般で成立する、という事実を抑えておくと「農業生産額が多ければ地方、少なければ都市」という単純なミスを防ぐ事が出来ます。
社会の地理においては、その用語がどちらにグループ分けされるかを意識しながら知識の最終チェックを進めることをお勧め致します。
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