お知らせ (青森古川校)
【塾視点】浪岡高校・青森西高校の統合で「青森西が丘高校」が誕生 高校受験はどう変わる?
皆さんこんにちは、青森県家庭教師協会、KATEKYO青森古川校です。
青森県教育委員会は、青森西高校と浪岡高校を統合し、新たに「青森西が丘高校」を開校する方針を進めています。統合校は現在の青森西高校の校地を活用し、2027年度からスタートする予定です。
高校名が変わるだけではありません。
塾としては、この統合によって青森市周辺の高校受験の勢力図が少し変わる可能性があると考えています。
① 偏差値・倍率は上がる可能性が高い
高校統合が行われると、最も大きな変化は「学校のブランド力」です。
これまで
- 青森西高校
- 浪岡高校
と分かれていた受験生が、一つの学校に集まります。
統合初年度は
- 新しい制服
- 新しい校名
- 新しい教育方針
への期待感から志願者が増えるケースが全国的にもよく見られます。
特に青森西高校はもともと普通科高校として一定の進学実績を持っており、その流れを引き継ぐことになります。統合後は「新しい学校に入りたい」という層も加わり、倍率上昇が予想されます。
② 浪岡地区の生徒は通学を考える必要がある
統合校は現在の青森西高校の校地に設置されます。
そのため、浪岡地区の生徒にとっては
- 通学時間の増加
- 交通費の増加
- 部活動終了後の帰宅時間
などを考慮しなければなりません。
今まで「近いから浪岡高校」という選択肢があった生徒の一部は、
- 青森北高校
- 黒石高校
- 五所川原農林高校
- 弘前方面の高校
なども視野に入れるようになるでしょう。
③ 中位層の受験戦略が変わる
これまで青森市周辺で普通科の志望者は
- 青森高校
- 東高校
- 南高校
- 北高校
- 西高校
- 中央高校(総合)
- 浪岡高校
という形で学力帯が分散していました。
しかし統合によって学校数が実質的に減ります。
すると
「安全校として浪岡高校を考えていた」
という受験生の選択肢が減ることになります。
結果として、
- 北高校
- 西が丘高校
- 黒石高校
あたりの受験者層が再編される可能性があります。
今後の倍率推移には注目が必要です。
④ 部活動は強化される可能性がある
学校統合のメリットの一つが生徒数増加です。
これまで人数不足で
- 単独チームが組めない
- 部員が少ない
といった問題があった部活動も、統合によって改善される可能性があります。
特に運動部や文化部では活動の幅が広がり、
「進学も部活も頑張りたい」
という生徒には魅力的な学校になるかもしれません。
⑤ 受験生が本当に注目すべきポイント
塾として最も注目しているのは校名ではありません。
それは
「統合後の教育内容」
です。
今後、
- 進学重視になるのか
- 探究活動を強化するのか
- ICT教育を進めるのか
- 部活動に力を入れるのか
によって学校の評価は大きく変わります。
統合校は「ゼロから作る学校」に近いため、最初の数年間で学校のカラーが決まります。
KATEKYO青森から受験生へ
高校統合のニュースを聞くと、
「倍率はどうなる?」
「入りやすくなる?」
「難しくなる?」
ということが気になると思います。
しかし本当に大切なのは、
今の学力で行ける高校を探すことではなく、3年後の進路を実現できる高校を選ぶことです。
大学進学を目指すのか。
就職を目指すのか。
部活動を頑張りたいのか。
目的によって最適な高校は変わります。
青森西が丘高校の詳細が明らかになるにつれて、受験戦略も変化していくでしょう。
KATEKYO青森では、今後も統合校の情報を分析しながら、中学生一人ひとりに合った進路指導を行っていきます。
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