2024年9月27日
皆さんこんにちは、KATEKYO青森 青森古川校、青森県家庭教師協会の 大坂 です。
以前掲載しておりました人気シリーズ"中3・高1から知っておきたい大學入試!"の再掲載となります。順次更新となりますので、お付き合いくださいませ。
※2022年4月7日掲載のものですので、記事内の日時についてはズレがあります。
予めご理解ください。
シリーズ
"中3・高1から知っておきたい大學入試!"
本日4/7(木)、ほとんどの青森県内の小学校、中学校、高校では入学式が行われ、KATEKYO学院青森古川校の周りでも、真新しい制服を着た中学生や高校生が、保護者の方と一緒に歩いているのを多く見かけました。
新しい生活を始められる新高1年生と,来年高校生になる中3生の皆さんに、是非今から知っておいてもらいたい"大学入試"について、入学式の今日から、シリーズで連載していきます。
第1回目のテーマは、
"高校合格は通過点"
高校に入学すると、5,6月に最初の定期考査(定期テスト)があります。高校入試を終えると、羽を伸ばしたいという気持ちが強くなりがちですが、この最初の定期考査が、先に待つ大学入試での大切なカギとなります。公立の中学校では、ほとんどの場合、学区ごとに決まった中学校に進学するため、中1の段階で生徒の学力にバラつきがあります。
しかし、高校では入試を経て入学するため、クラスメイトはほとんど同じ学力を持っています。つまり、入学した時点では学力に大きな差はなく、"横一線からのスタート"になります。つまり、
"誰にでも校内でトップになるチャンスがある"
高校に入学すると、高校生活の楽しい面に熱中し、勉強をおろそかにしてしまうことがあります。しかし、このスタート時期が最も大切ということは、意外に知られていません。高1のスタート時は学力が同レベルなので、最初はあまり差が開きませんが、時間が経つにつれてその差は開いていきます。なぜなら、最初の定期考査の結果がその後の学習に影響するからです。あまりいい結果が出ないと、高校の授業は中学校までの難易度やスピードが大きく異なるため、すぐには遅れを取り戻せません。その結果、校内順位が下位に低迷したままになってしまう恐れがあります。しかし、最初の定期テストで上位の成績を取ることができると、「この順位をキープしよう」と意欲が出て、その後の学習に弾みがつきます。まさに、中3の高校入試終了後から高1スタート時の勉強の差が学力の差となり、大学入試時点での学力の差につながっていくことになります。
"高校入試はゴールではなく、通過点。"
"まずは最初の定期テストで上位の成績をとる事が大切です"
次回、"中3・高1だからこそ大学入試を知っておかなければならない理由"についてお伝えいたします。
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