カテキヨースタッフより！

2022年11月9日

シリーズ"中３・高１から知っておきたい大學入試！"⑲（KATEKYO学院青森古川校）

HPをリニューアルいたしましたが、
新しいHPにも引き継いでおきたい、
是非皆さんに読んでいただきたい、
ということで過去の記事を再掲載することに致しました。
シリーズ
"中３・高１から知っておきたい大學入試！"
2022年の4/7（木）からの連載記事だった為、時期がずれていますが、
来年の春の予習ということでお読みください。


新高１年生と、来年高校生になる中３生の皆さんに、
是非今から知っておいてもらいたい"大学入試"について、
シリーズ連載中のKATEKYO学院青森古川校です。

第１９回目のテーマは、

"希望の進路を実現する、高校生活の送り方ー高１編ー"

大学進学には、一般選抜あるいは学校推薦・総合型選抜などのルートがありますが、希望の進路を実現させるには３年間の高校生活をいかに充実させるかにかかっています。進路選択の幅を広げるためにも、入学当初から積極的に学習や諸活動に取り組む必要があります。高校生活の送り方を学年ごとに見ていきましょう。


"高１、スタートを決めて、３年間の流れを作る"

学習と活動それぞれに目標を
新たな３年間がこれから始まる高１の春に、高校で取り組みたいこと、成し遂げたい目標を掲げてみましょう。目標は、学習と課外活動の両方です。課外活動では、できれば部活動に加えて特別活動や資格取得、留学など、少し頑張った目標でもいいです。

最初の定期テストで好成績を取る
高１の最初の定期テストは、とても重要です。高校になると勉強が急に難しくなったと感じる人が多いですが、初回に好成績を上げることができれば、自信がつくばかりでなく、その数値が自分にとっての基準になり、流れに乗ってその後の成績にも好影響を与えてくれます。

英語と数学に重点を置く
高校の学習では、まずは英語と数学で着実に理解を重ねていくことが重要です。英語は文系でも理系でも大学入試で必須の重要教科です。近年、４技能化などでさらに存在感を高めていることは、皆さんもご存じかと思います。また、高１の段階で数学につまずくとその時点で理系への進学を断念してしまう人も多く、文系でも高２の数学の授業で大変苦労することになります。「絶対に苦手にしない」という気持ちで取り組むようにしましょう。

夏に進路を考える
高１の夏前後には、多くの高校が進路関係のイベントを行います。これは約８０％の高校が高２から文系・理系にコースを分けるので、その前に自分の将来について生徒に考えさせるためです。適正テストや自己診断、社会人の先輩の話、大学の先生の出前授業などから、自分の進む方向を模索する夏にしましょう。また、各大学が開催するオープンキャンパスに参加すると、大学のリアルな姿から刺激を受けることができます。


次回、"希望の進路を実現する、高校生活の送り方ー高２編ー"についてお伝えいたします。


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