カテキヨースタッフより！

2022年11月14日

シリーズ"中３・高１から知っておきたい大學入試！"⑭（KATEKYO学院青森浪打校）

HPをリニューアルいたしましたが、
新しいHPにも引き継いでおきたい、
是非皆さんに読んでいただきたい、
ということで過去の記事を再掲載することに致しました。
シリーズ
"中３・高１から知っておきたい大學入試！"
2022年の4/7（木）からの連載記事だった為、時期がずれていますが、
来年の春の予習ということでお読みください。


新高１年生と、来年高校生になる中３生の皆さんに、
是非今から知っておいてもらいたい"大学入試"について、
シリーズ連載中のKATEKYO学院青森浪打校です。

第１４回目のテーマは、

"入試方式の選び方①"

入試方式は大きく「一般選抜」、「学校推薦型選抜」、「総合型選抜」に分かれます。どの入試方式を視野に入れるか、まずは１人ひとりが自分と向き合ってみることが必要です。

"国公立志望なら一般選抜型"

迷わず国公立志望の人は、一般受験、５教科７科目の共通テストと２次試験に備えて受験勉強を進めていくことになります。国公立にも学校推薦・総合型選抜がありますが、多くの大学・学部は「共通テストを課す」選抜を行っており、国がこの２種の選抜でも学力の確認を求めていることがわかります。結局どのルートでも多教科型の学力の裏付けが必要となるということです。逆にいうと、共通テストに対する備えがあれば、比較的無理なく総合型選抜を受験日程に加えることができます。例えば、国立大の医学部を志望する場合、徳島大学総合型選抜→信州大学前期→信州大学後期といった形で３回チャンスを確保することもできます。


"総合型選抜について"

総合型選抜について考えてみます。人とのコミュニケーションが得意、文章を書くのが得意、英語が得意、高校生活で取り組みたい活動がある人は、総合型選抜を視野にいれてみましょう。総合型選抜の本質は、大学が求める学生像と皆さんの学ぶ意欲が合致するかどうかです。


"学校推薦型選抜について"

コツコツと勉強することを心掛けている場合、学校推薦型選抜との相性が良いと言えます。高校の成績を意識し、定期テスト対策をしっかりと行うことで、入試対策を有利に進めることができます。「コツコツと勉強するのは苦手だから、学校推薦型選抜はあきらめる」というのはあまりにももったいないので、みなさんの可能性を広げるためにも、普段の学校の授業や定期テスト対策に取り組むことが大切です。


次回、"入試方式の選び方②５教科の受験をしなくても国公立大を狙える！？"についてお伝えいたします。


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