カテキヨースタッフより！

2022年11月11日

シリーズ"中３・高１から知っておきたい大學入試！"②（KATEKYO学院青森観光通り校）

HPリニューアルいたしましたが、
新しいHPにも引き継いでおきたい、
是非皆さんに読んでいただきたい、
ということで再更新することに致しました。


シリーズ
"中３・高１から知っておきたい大學入試！"

今年の4/7（木）からの連載記事だった為、時期がずれていますが、
来年の春の予習ということでお読みください。



第２回目のテーマは、

"中３・高１だからこそ、大学入試を知っておかなければならない理由"

高校に入学するとき、多くの人は「よし、頑張るぞ！」という意欲をもっているものですが、しばらくたつとその気持ちを忘れてしまう人が多いようです。中３と高１の学校外での勉強時間を比べてみると、高校入試を控えた中３は、平時でも１～３時間行っている人が全体の半数以上で、それに対し、高１の半数以上が平日と休日ともに勉強時間を１時間未満しかとることができていないというデータがあります。「学習習慣」は、学力を定着させるためにとても重要ですが、高校生になるとせっかくの学習習慣を手放してしまう人が多い、ということが言えます。「大学受験まではまだ時間がある。焦らなくても大丈夫。」ということの表れなのかもしれません。

"大学受験までは、まだ時間があるの？"

大学には様々な入試方式があり、中には調査書に記載されている高校での成績の平均、いわゆる「評定平均」だけで、ほぼ合格が決まってしまう入試方式もあります。そこで気を付けたいのが、大学入試での評価の対象となるのは、"いったい何年生の成績"か、ということです。大学入試で評価されるのは、高１から高３の１学期までの成績です。これらの成績を平均したものが評定平均として、大学入試での判断基準となるため、高３の成績の割合は少なくなります。つまり、評定平均では"高１と高２の成績の比重が高くなる"ということです。だからこそ、高校入試終了後からしっかりとスタートを切ることが重要であると言えます。高校入試に向けて身につけた学習習慣を０にしてしまうことは非常にもったいないことです。高校入試直前と同じような勉強時間確保するのは難しいかもしれませんが、せっかく作った学習習慣を高校入学も継続させて、高校生活を送ることが大切です。

"高校入試でみにつけた学習習慣を失わないように。"

"高１の評定は、大学入試に大きく影響する！"

次回、
"大学入学への道は、１つじゃない"

についてお伝えいたします。

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