カテキヨースタッフより！

2022年11月11日

シリーズ"中３・高１から知っておきたい大學入試！"⑳（KATEKYO学院青森観光通り校）

HPリニューアルいたしましたが、
新しいHPにも引き継いでおきたい、
是非皆さんに読んでいただきたい、
ということで再更新することに致しました。


シリーズ
"中３・高１から知っておきたい大學入試！"

今年の4/7（木）からの連載記事だった為、時期がずれていますが、
来年の春の予習ということでお読みください。



第２０回目のテーマは、

"希望の進路を実現する、高校生活の送り方ー高２編ー"

大学進学には、一般選抜あるいは学校推薦・総合型選抜などのルートがありますが、希望の進路を実現させるには３年間の高校生活をいかに充実させるかにかかっています。進路選択の幅を広げるためにも、入学当初から積極的に学習や諸活動に取り組む必要があります。高校生活の送り方を学年ごとに見ていきましょう。

"高２、学習と諸活動のバランスをとる"

積極的に活動する１年に
高２は高校生活の中でも、最も活力が高まる学年です。勉強と部活動の両立で大変ですが、課外活動に積極的に取り組めるのは高２のうちです。余力がある人は、何か新しいことに挑戦してみてください。実際に経験することで様々なことを吸収し、成長することができます。

入試科目の理社対策に動く
私立大、国公立大のどちらを目指すにしても、理社対策に取り組み始め、高２のうちに基礎力の構築を進めておきます。早稲田、慶應、明治や東京理科大などの理社は難易度が高く、高３の１年間では完成させられない受験生が、少なくありません。また、国公立大は科目数が多いため、対策が遅れると時間が足りなくなる恐れがあります。

資格取得は高２までが理想
英語資格・検定試験は、学校推薦・総合型選抜では以前から出願基準としても利用されています。また、一般入試で加点等の評価を受けられる大学も増えつつあり、取得した級やスコアが役立つ可能性があります。高１の１月以降の結果が有効となることが多いので、高３になる前に受験するようにします。

好成績なら維持、不振なら対策を
評定平均は３年生の１学期末テストまでの成績で算出されます。ここまで満足できる成績できているなら、高２でも維持すべきですし、上昇の余地があるなら上げておきたいところです。逆に、考えている大学の総合選抜の基準に不足している場合はすぐに動かなければ手遅れになります。

次回、
"希望の進路を実現する、高校生活の送り方ー高３編ー"

についてお伝えいたします。

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