2022年11月11日
HPリニューアルいたしましたが、
新しいHPにも引き継いでおきたい、
是非皆さんに読んでいただきたい、
ということで再更新することに致しました。
シリーズ
"中3・高1から知っておきたい大學入試!"
今年の4/7(木)からの連載記事だった為、時期がずれていますが、
来年の春の予習ということでお読みください。
第21回目のテーマは、
"希望の進路を実現する、高校生活の送り方ー高3編ー"
大学進学には、一般選抜あるいは学校推薦・総合型選抜などのルートがありますが、希望の進路を実現させるには3年間の高校生活をいかに充実させるかにかかっています。進路選択の幅を広げるためにも、入学当初から積極的に学習や諸活動に取り組む必要があります。高校生活の送り方を学年ごとに見ていきましょう。
"高2、受験勉強中心に、生活を組み立てる"
志望校・入試方式を決める
高3になると大学入試までの残り時間に余裕はありません。早めにターゲットを絞り、無駄なく勉強を勧められるようにしましょう。総合型選抜の場合は、さらに受験までの日数が少ないので、年度当初が最終決断のタイミングです。
春から受験勉強のギアを上げる
高3の夏前は、部活動などの終了時期などによって、同じ受験生でも生活が異なりますが、春先からできる範囲でギアを上げていく必要があります。夏以降は、応用レベルの学習や過去問演習、共通テスト対策とやるべきことが目白押しなので、その前に基礎レベルを完成させておかなければなりません。
学校推薦・総合型選抜は高2までが勝負
学校推薦・総合型選抜での進学を目指す人は、高2までの学業や活動の実績が大切です。評定平均は3年間の成績全てを対象とし、どの時期も対等に扱うので、高3の1学期の結果で2年間の平均値が大きく動くとはありません。また、高校での諸活動といっても、その多くは高1から高2で取り組むものです。つまり、高3に進級した時点で、学業成績を入試に活用できるかどうかがほぼ決まってしまうということです。ある程度追い込みの利く一般受験とは全く異質の入試であることを理解して、速めに決断し、2年間で評定平均、活動実績を合格レベルにまでとめておくようにしましょう。
次回、
"大学にかかるお金について知っておこう"
についてお伝えいたします。
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