カテキヨースタッフより！

2022年11月11日

テル・コバヤシの"ワンポイント英語"⑥（KATEKYO学院青森観光通り校）

目玉焼きには塩をかける派の、
KATEKYO学院青森観光通り校のテル・コバヤシです。

今回は、食事・料理に欠かせない塩

"salt"

take with a grain of salt "（怪しい話などを）疑ってかかる/半信半疑で聞く" 　※a grain of salt=一粒の塩古代ローマ時代、塩は神秘的な力を持つとされ、解毒剤の材料として書物で紹介されていました。毒が入っていそうな怪しいものには疑って塩をかけた事から、現在の意味になりました。salary "給料"この単語の語源も、塩と関係しています。再びさかのぼって古代ローマ時代、ローマ帝国は軍で働く兵士たちに報酬として塩を与えていました。当時貴重であった塩はお金と同等の価値があったことから、"給料"の意味合いが付きました。また、報酬が増えるほど塩の山が高く積みあがることから、給料の多い/少ないは「高さ」を表すhigh/lowを使って表現することもできます。

"いつでも質問してください(自習時）。絶対に塩対応はしない、テル・コバヤシです"

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