2022年11月29日
プレ冬期講習中の、
KATEKYO学院五所川原駅前校です。
※プレ冬期講習は全10回。
数学は毎週水曜日※23日だけは24日(木)
英語は毎週土曜日に開講しています。
第7日目は、数学。
参加者全員、数学は70点後半から90点と安定して点数が取れており、調子が非常に良いですが、
今回のテーマは、"自分を信じ切れるか"
問題を解く前に、生徒にも今回のテーマを伝えました。問題を解くパターンは大体決まっているので、いつも通り解くことが出来れば、何ら問題はありません。
ですが、途中計算をはじめ、それで出した答えが分数、しかも分母も分子もかなり大き目な数字が出てきてしまった時、誰もが不安になるのではないでしょうか。途中で全部消して、最初からやり直してしまいたくなる衝動にかられてしまいます。
時間があればもう一度解きなおすこともできるでしょうが、時間が余って余ってしょうがないという人は少ないと思います。本番で、途中まで解いた問題を不安になり、全部消して解きなおしたら、他の問題に時間のしわ寄せが必ず起きてしまいます。
この事態は何としても避けなければいけません。
この事態を避ける方法
①"計算が怪しいかも"、と思った時に、すぐ見直しができるよう、途中計算は必ず真下に書いていき、余白の色んな所で計算をしないこと(どこに何が書いてあるかわからない状況をなくすこと)
②あまり小さい字で計算しない(自分が何て書いたか分からない、というこが無いようにすること)
③答えが大きい分数になることだってある。自信をもって解ききること。
今回は練習だったので、最後まで解ききらせましたが、自分が感じている不安は、他のライバルたちも同じように感じています。一旦その問題をとばして、解ける問題を全部解いてから戻ってきて、ゆっくり解く。入試本番では、臨機応変な対応も必要です。
もし、数学の点数が、なかなか上がらないで困っている生徒さんがいたら、一度KATEKYO学院五所川原駅前校までお問い合わせください。
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