2022年11月29日
プレ冬期講習中の、
KATEKYO学院五所川原駅前校です。
※プレ冬期講習は全10回。
数学は毎週水曜日※23日だけは24日(木)
英語は毎週土曜日に開講しています。
第8日目は、英語。
今回は、一度ハマったら、なかなか抜け出せず、時間ばかりとられてしまう、みんな苦手な大問3の、会話文またはメールの英作文の解き方を勉強。
この問題を解く上でのポイントは2つ。
1、疑問詞を使った疑問文のパターンを、しっかり理解できているか
2、質問の答えから、何と聞けばよいかを考えられるかどうか
1、の疑問詞を使った疑問文のパターンは、高校入試で出るのは3つ。細かく分けると4つしかありません。※ここでは、間接疑問文は除きます。
①疑問詞+動詞に対応した疑問文の形?
間接疑問文でなければ、疑問詞を文頭に置き、その文の動詞がbe動詞であればbe動詞の疑問文の形を作ります。一般動詞であれば、助動詞を使って疑問文を作ります。よく見る、一番オーソドックスな疑問文の形です。
例1)What is this?(疑問詞の後ろが、be動詞の疑問文の形になっています)
例2)Where did you go?(疑問詞の後ろが、一般動詞の疑問文の形になっています)
②疑問詞+動詞~?
疑問詞自体が主語になってしまっている場合は、①のように疑問文の形をつくることができません。その場合は、英語の基本語順、主語+動詞の語順通りに並べてあげます。
例1)What made you sad?(何が、あなたを悲しくさせたの?)
③What、Which、Whose+名詞+動詞に対応した疑問文の形?
上の3つの疑問詞は注意が必要です。何の、どの、誰の、というように"~の"となる時があります。"~の"となる時は、英語でも日本語でも必ず後ろに名詞が来ます。
例1)What subject do you like?(あなたは、何の科目が好きなの?)
④は②と③の複合パターンで、疑問詞+名詞が主語になる時
この疑問文のパターンを使いこなせることがまず重要です。
2、相手が答えた答えから、何と聞けばよいかを考える
この問題に時間がとられてしまい、なかなか抜け出せなくなる原因は、日本語で考えてしまうと、こんな聞き方ができるのではないか、あれ?こんな聞き方でもいいんじゃないか、と色んな可能性がでてきてしまい、何が正解なのか分からなくなってしまうことにあります。
これからはもう、日本語で考えるのやめましょう。英語でなんと答えているのか、注目すべきところは"動詞"です。基本的には、答えの英文で使われている動詞と全く同じ動詞で聞いてあげましょう。
あなたは昨日、何の勉強をしたの?
⇔私は昨日、英語の勉強をしたよ。
高校では、何の部活に入りたい?
⇔私はバスケ部に入りたいな。
同じ動詞を使えば、自然な会話になる事がお分かりいただけたでしょうか?
もし、英語の点数が、なかなか上がらないで困っている生徒さんがいたら、一度KATEKYO学院五所川原駅前校までお問い合わせください。
西北五地域で、中学受験、高校受験、大学受験、受験予備校といえば、
"完全個別担任制"
KATEKYO学院 五所川原駅前校
TEL : 0173-39-1111