カテキヨースタッフより！

2022年11月22日

高校入試　模擬試験のあとにやってほしいこと

模擬試験のあとにやってほしいこと

今日勝てカテキョー！
KATEKYO学院弘前・黒石教室です。

１１月３日に、第三回全県テストが行われました。
結果はいかがでしたでしょうか？
「思ってるよりできた！！」
という生徒さんも居れば、
「難しすぎた・・・」
という生徒さんも居ると思います。

※全県テストとは
青森県内の学習塾で実施している統一模試。
学校の模擬試験とは違い、他校の生徒さんも含めた順位や偏差値、合格可能性判定も成績表に表示される。


今日は、全県テストなどの模擬試験受験後にやってほしいことについてお話します。


模擬試験受験後にやってほしいことは、主に３つです。
１.自己採点
２.間違えた問題を解きなおす
３.できなかったところを教科書で調べる


１.自己採点
自己採点は嫌がる生徒さんも居ますが、実施してほしいです。
自分の今の状況を正しく把握して次の行動につなげていくのが
受験勉強の基本になります。
「わかる」ところと、「わからない」ところをはっきりさせることは
とても重要なので、必ずやりましょう。


２.間違えた問題を解きなおす
実力テストは、受験した後の行動がとても大事になります。
できなかった問題は必ず解き直しましょう！

「そんなのやって当たり前だよ」と思う人もいるかもしれません。
でも、実力テストを見直しせず、解きっぱなしという生徒さんはかなり多いです。
これをきちんとやるだけで、周りにかなり差をつけられます。

この作業で、
「やり方はわかっていたのにケアレスミスしていた」
「合っていると思っていたやり方が、実は間違えていた」
部分を把握できます。

そのほか、英語に関しては前回の投稿のようにフレーズを短く区切って読む練習をしてほしいです。
少なくとも３回、できれば１０回以上！


３.できなかったところを教科書で調べる
できなかったところを調べる作業を特に行ってほしいのが「社会」「理科」です。
模擬試験の問題は、教科書をベースに作成されています。
「どこから出題されているのか」
「どの部分を勉強していれば対応できたか」
を分析してほしいのです。

教科書で該当部分を見つけたら、マーカーしておきましょう。
そして、そのページ全体に目を通しておきましょう。

すると、
「理科の実験のページをまとめておいた方がいいな」
とか、
「雨温図の仕組みを勉強しなおそう」
など、今後自分がとるべき行動が見えてきます。




ここまで、実力テスト受験後に実施してほしいことを書いてきました。
そのほかの対策としては、
「模擬試験ノートを作る」こともオススメです！
これは、点数が伸び悩んでいる生徒さんに特に効果が期待できる方法です。

点数が伸び悩んでいる生徒さんは、
新しい単元の勉強に注力しすぎて、今までできていた部分がおろそかになっており、
その結果点数が伸びないというケースが多いので、
今一度これまでの実力テストの問題を見直すことで、点数アップが期待できます！


自己採点の結果によっては、落ち込んでしまうこともありますよね。
その模擬試験によって難易度に差があるので、
点数に上がり下がりが出るのは当たり前と思って、切り替えていきましょう。

一番大切なことは、「自分ができることを、一生懸命、集中してやること」です。

KATEKYOは、頑張るあなたを応援しています☆





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By.すず