2023年1月4日
新年明けましておめでとうございます!
KATEKYO学院弘前・黒石教室です。
今回は高校入試の歴史で紛らわしい貿易がテーマです。
全部で5問の穴埋め問題を用意しました。
それでは問題です。
☆平清盛は中国の(① )との貿易の利益に目をつけ、航路を整え、兵庫(神戸市)の港を整備した。(中国の国名が入ります。)
☆足利義満は倭寇を禁じる一方、正式な貿易船に(② )という証明書を持たせ、(② )貿易を始めた。(②には同じ言葉が入ります。)
☆戦国時代から安土桃山時代にかけて(③ )貿易が盛んにおこなわれ、パン、カステラ、カルタ、時計などが日本にもたらされた。
☆徳川家康は貿易の発展に努め、渡航を許す(④ )を発行して、ルソン、安南(ベトナム)、カンボジア、シャム(タイ)などに(④ )を持った船の保護を依頼した。京都や堺、長崎などの商人や西日本の大名の中には、(⑤ )貿易を行うものが現れた。(④には同じ言葉が入ります。)
正解は・・・・
≪正解≫
① 宋
② 勘合(日明貿易とも言いますね!)
③ 南蛮
④ 朱印状
⑤ 朱印船
特に勘合貿易と朱印船貿易は紛らわしい語句の一つです。
しっかり区別して覚えましょう!
By.すず