2023年4月23日
こんにちは。KATEKYO学院弘前・黒石校です。
近頃、風の強い日が続いていますね。
中学生や高校生、自転車を交通手段として利用している方々は、大変な思いをしているのではないでしょうか。
怪我などには気を付けてほしいと考える日々です。
さて、4月も下旬となり、学校の授業も進んでいることでしょう。
皆さんは授業についていけていますか?
「大丈夫」と言う方は、今回の内容を読み飛ばしていただいて構いません。
是非その調子を維持してください。
「実は、ちょっと…」という方は、要注意です。
今回の内容へ目を通してみてください。
授業についていけない。これは色々な要因が考えられます。
たとえば、進行スピードが速すぎる。
あるいは、内容を理解できない。
はたまた、部活で疲れていて集中できない等々。
中には一朝一夕解決できないものもありますが、ここで一つ、即効策を提案しましょう。
それは、「ノートの取り方を見直す」ことです。
最近は書店に行けば、学生向け・社会人向け問わず、ノートの取り方をテーマとした本を目にします。
私も何冊か読み比べ、授業や板書の参考としています。
その内容は著者によって様々ですが、それでも幾つかの共通点があります。
それは「余白を作ること」、「視線や時系列を意識すること」、「色を使いすぎないこと」です。
これらは全て「後で見直す、手を加えること」を意識したポイントとなっています。
もし隙間なく字をつめれば、目が滑ることでしょう。
もしルールなく書き散らせば、どこからどの順に読めばいいのかわからないことでしょう。
もし何色も色を使えば、どれが本当に重要なのか判断できないことでしょう。
上記の3点を抑えないノートは、斯様に読みにくいものです。
是非、「後で書き加えられる余白を作り」、「視線の動きや時系列の順に内容を配置し」、「3色程度」でノートを取ってみてください。
きっと役立つはずです。
以上、今回はノートの取り方について触れてきました。
より詳しいことを知りたい方は、KATEKYOを訪れてみてください。
より良いノート作りもお手伝いいたします。
by T