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カテキヨースタッフより!

2023年8月10日

高校入試 紛らわしい用語!

今日勝てカテキョー!
KATEKYO学院弘前・黒石教室です。

本日は苦手な生徒さんが多い第一次世界大戦の範囲についての問題を作ってみました。
ぜひチャレンジしてみてください!

それでは問題です。
20世紀初めのヨーロッパの国際関係は、三国同盟と三国協商との間で、「武装した平和」と呼ばれる緊張が続いていました。三国同盟の国と、三国協商の国をそれぞれ三つ答えなさい。

正解は・・・





・三国同盟→ドイツ、オーストリア、イタリア
・三国協商→イギリス、ロシア、フランス

≪覚え方≫
●三国同盟は「ドリア」と覚えます。
三国「ど」うめいだから「ド」がつく国、つまりドイツが入る。
残りの二つはうしろに「リア」がつく国。
※三国同盟は、第一次世界大戦が始まると「同盟国」と呼ばれます。(同盟国は、ドイツ、オーストリア、「オスマン帝国」の三つの国が中心となることに注意しましょう!イタリアは領土をめぐってオーストリアと対立して三国同盟から離脱し、連合国側で参戦しました。)

●三国協商はイギリス、ロシア、フランス
※こちらの陣営は、第一次世界大戦が始まると「連合国(協商国)」と呼ばれます。第二次世界大戦でも「連合国」のまま名前は変わらないので覚えやすいです。


この範囲は苦手な生徒さんが多いので、覚えられたらアドバンテージになります!
ぜひ頑張って覚えましょう!

By.すず

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