2023年9月22日
今日勝てカテキョー!
KATEKYO学院弘前・黒石教室です。
今回のテーマは「高校入試 紛らわしい用語!」です。
歴史の選挙制度の変化に関する問題を作ってみました。
中三生の皆さんはぜひチャレンジしてみてください。
それでは問題です。
次の①~⑤の空欄を埋めなさい。
「選挙制度の変化」
●1889年 制限選挙 (首相:黒田清隆)
選挙権が与えられたのは、直接国税(① )円以上納める満(② )歳以上の男子。(全人口の約1%)
●1919年 制限選挙の緩和 (首相:原敬)
選挙権が与えられたのは、直接国税(③ )円以上納める満(④ )歳以上の男子。(全人口の約5%)
●1925年 男子普通選挙 (首相:⑤ )
選挙権が与えられたのは、満25歳以上の男子。(全人口の約20%)
正解は・・・・
①15
②25
③3
④25
⑤加藤高明
ちなみに、1945年には男女普通選挙(満20歳以上)が実現し、有権者数は全人口の約50%となりました。
また、2016年から18歳以上選挙権となりました。
かつては、税金を払わなければ選挙に行けなかったんですね。
By.すず