2022年11月22日
11月も中旬を過ぎ、今年の終わりが近づいてきました。
私はバイクが趣味の一つですが、そろそろ寒さも厳しく、冬眠の準備が必要かなと思う次第です。
さて、HPも一新され、コラムも心機一転と思っていたのですが、未だネタ探し中です。
そこで、今回は四方山話(よもやまばなし)、私の好きな文房具についての話をしていこうと思います。
先ず、前提として私は文房具、ひいては文具屋が好きです。
休憩時間中、市内の文具屋に行くこともあります。
そこにある色とりどり、種々の文具には心惹かれます。
その中で最も心惹かれるのは、万年筆です。
私は決して字が上手い訳ではありませんが、万年筆を使っていると「書く」という行為が楽しくなります。
また、各メーカーによる特徴や装飾の違い、ペン先の材質による書き心地の違い等々。
ボールペンとはまた違う味わいを得られます。
そうすると、2本目、3本目と欲しくなってしまいますね。
ちなみに、万年筆で文字の書ける仕組みは「毛細管現象」によるものです。
身近な文房具にも科学が利用されていることを知ると、苦手意識も減るというものです。
他にこの仕組みを利用した文房具に、ガラスペンがあります。
これは、実は日本の風鈴職人によって生み出された日本製の文房具です。
実用性もさることながら、インテリア性も高い物なので、興味のある方は検索してみては如何でしょうか。
閑話休題。
私は付箋をよく使います。
課題の内容、to doリスト、修正ペン代わり等々。
その中でもよく使うのは、透明付箋です。
その使い方はというと、主に地図や資料集への書き込みです。
例えば、地図に付箋を張ってかつての国境線を引くと、世界史の資料にもなります。
透明なので、現在の地図と見比べるのも容易で違いを把握しやすい。
気になった方は、ぜひ試してみてください。
以上、今回は私の好きな文房具の話をしてきました。
「好き」という心理は、モチベーションの維持にもつながります。
これから追い込みの時期となる受験生は、お気に入りの文房具を探してみては如何でしょうか。
勿論、未だ受験は遠いと思っている1,2年生の皆さんも。
by T