カテキヨースタッフより！

2022年11月22日

入試までのスケジュールを逆算して行動しよう！

今回のテーマは「高校入試までのスケジュールを逆算して行動しよう！」です。
高校入試までの大まかなスケジュールは以下の通りです。

〇7月～9月　体験入学(学校により異なりますが、多くの学校が夏休み前後に開催します)
〇12月　三者面談(志望校決定)
〇1月　三者面談(願書押印)
〇2月　私立高校入試
〇3月　青森県立高校入試本番

8月以降は多くの中学校でほぼ毎月実力テストが行われます。

まずは、12月の三者面談の直前である11月・12月の実力テストで志望校合格ラインに到達することが
大きな目標になると言えます。

入試までのスケジュールを逆算！
学習計画例！
●3月　高校入試本番
～10日前からは、新しい問題は解かない！～
～20日前　今まで解いてきた基礎問題・実力テスト問題・過去問を総復習～
●2月　過去問総復習
●12月後半―1月　県立高校過去問を解く。まずは目標5年分。
●11月―12月　学校で習う新単元(数学の「相似」や社会の経済分野など)の定着と、実力テスト演習。
●10月　本格的に実力テストや過去問に着手し始める。
●9月　夏休み明けテストの結果を踏まえて実力テストへ向けた学習の開始。
●7月～8月　中学1年・2年と3年1学期までの基礎の完成！

特に受験直前は本当に時間勝負です。
「学習時間を増やしましょう」と言われますが、実際に確保できる時間には限りがあります。
無理に睡眠時間を削ろうとして体調不良になる生徒さんもいます。

そこで私は「時間の密度を上げていくことを考えよう」とアドバイスしています。
ただ、実現するためには基礎力の充実が大前提です。

例えば数学で球の体積を求める公式をしっかり覚えていなかったら、
球が出てくるたびに、都度調べて、、、となってしまいますね。
これだとなかなか時間の密度を上げられません。
すべての教科や単元で、同じことが言えます。

受験生の皆さんには、夏休みまでに中学1年・2年と3年1学期までの基礎を完成してほしいです。
おすすめは、自分が決めたワークを一冊完璧にすること！
まずは学校で配布されているワークで実践してみましょう。

受験の緊張した場面で活きるのは、自分の血となり肉となった知識。
１学期は基礎力をしっかり充実させるべき時期です。

一人でワークを一冊やるなんて無理だよ・・・
そもそも暗記が苦手すぎる・・・
学校のワークだけで憧れの進学校に入れるかな・・・という方。
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先生と勉強すると入試で問われやすいポイントを教えてもらいながら学習を進められるので
さらに効果的ですよ♪