2023年8月20日
こんにちは、KATEKYO学院弘前・黒石教室です。
「あと数点あれば」、「あの計算ミスさえなければ」。
今回は、そのような悔しい思いをしないよう、ケアレスミスを減らす方法を考えてみましょう。
この話題は極論、「気を付けよう」、「確認しよう」ということに帰結しますが、すぐにできる具体策もあります。
それは、「①姿勢を正す ②余白を作る」ことです。
①姿勢を正す
問題を解く際、問題(テキスト)に顔(視線)が近すぎはしないでしょうか?
つまり、背中を丸めてはいませんか?
もし丸めているようであれば、視野は狭くなり、見落としがあるかもしれません。
先ずは背筋を伸ばしてみましょう。
伸ばしてみれば視野は広がり、見落としも減るはずです。
②余白を作る
普段の授業にせよ、テストにせよ、文字や計算式が隙間なく書かれてはいませんか?
たとえば、分数を書く際、1と1/2を同じ大きさに書いてはいませんか?
これでは約分や通分をしたり、あとで情報を追加したりする余裕がありません。
そして、それはあなたの脳内でも同じであり、ミスを起こす可能性を高めます。
先ずは「余白」=「余裕」を作ってみましょう。
如何でしょう?
ただ「気を付ける」、「確かめる」よりも簡単なはずです。
ケアレスミスを減らすのは長い道のりです。
先ずは簡単な、すぐにできることから始めてみてください。
by T