2024年2月1日

併願校について（高校受験編）

皆さんこんにちは、青森県家庭教師協会・ＫＡＴＥＫＹＯ青森です。


今日のお話は、現在中学2年生以下の方に読んで欲しいです。
高校受験をする際本命だけ受けて合格出来れば良いですが、万一の可能性を考え併願校（滑り止め等）を受験することが一般的となっております。

青森県の県立高校入試に限って言えば公立高校が本命で、私立高校を併願校にする生徒がほとんどかと思います。
特に青森市内では私立高校の入試日が同じ日に設定されており、青森山田、青森明の星、東奥学園の3校のうち1校だけを受験する生徒がほとんどになるかと思います。

さて、私立高校の併願校はどのように決めるのが良いのでしょうか？
一番は将来自分がどうなりたいのかということと、その高校を卒業した後に自分が志望する進路に進めるかどうか、です。
各高校のHPには過去の進学実績・就職実績が載っているので診ておくと良いでしょう。
倍率に関しては特進クラスを目指さないのであれば特に気にする必要はありません。
例えば今年の私立高校の倍率が1/30に発表されましたが、明の星高校普通科は6.02倍という高倍率ではありますが、例年1～2人程度を除き全員が合格しています。
何故倍率が6倍もあるのに全員が合格するのかというと、そのほとんどの合格者が本命である県立高校に流れてしまうからです。
ですので私立高校の併願校は特進クラスを除き、ほぼ100％合格が出来ますのでご安心ください。

最初から私立高校1本で行く、という場合であれば推薦入学という手もあります。推薦入学の場合は専願制となります。合格した時点で公立高校が受験できなくなることは予め理解しておきましょう。


さて、今日は高校入試の併願について簡単にお話をしました。明日は大学入試の併願校についてお話を致します。
お楽しみに。



書いた人:青森事務局　大坂

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