2024年2月2日

併願校について（大学受験編）

皆さんこんにちは、青森県家庭教師協会・ＫＡＴＥＫＹＯ青森です。


昨日は高校入試の併願校についてお話をしました。
今日は大学入試における併願校のお話をします。


さて、大学受験をする際、第一志望が国公立であれ私立大学であれ、不合格の可能性を考え併願校を受験する必要があります。

併願校はどのように決めるのが良いのでしょうか？

①自分がやりたいことが勉強できる学部・学科から選ぶ。
これは一番重要な事だと思います。全くやりたいことがないのに最終的にその併願校に入学し、ドロップアウトして中退したという話も良く聞こえてきます。
合格出来たら入学してもいいかな、と思う大学から決定しましょう。

②本命大学の受験より前に試験日がある。できれば本命大学受験までに合否がわかる。
受験当日は何があるかわかりません。持っていかなければいけない受験票を忘れた！電車が事故で止まって急いでタクシーで向かった！受験会場を間違えた！など本番で起こっても焦らないように併願校受験をもって本命大学の予行演習を行います。
もちろんその大学で合格が掴めていれば本命大学を受験する際の精神安定剤にもなります。

③併願校1＜併願校2＜　…　＜本命大学　のように受験の日付が難易度順になっている
②にも被りますが、受験の練習をするために難易度順になっている方が好ましいです。併願校1は滑り止めランクの大学を受験し、段々と難易度を上げて行きます。受験本番でも力が出せる・合格できるという自信をもつことができ、1度波に乗れれば受験終了までスムーズに進めることができます。



以上、併願校を決める3つの方法をお知らせしました。
現在高校3年生は私立大学受験が始まっており、とてもつらい思いをしているかと思います。
事前に戦略を練ることでその負担を減らすことができます。
どうすればよいかわからないという皆さんはお気軽にカテキヨーまでお声がけください。



書いた人：青森事務局　大坂




↓受験の相談をするなら↓

青森県で中学受験、高校受験、大学受験、受験予備校といえばＫＡＴＥＫＹＯ学院！
学習相談は時期問わず、いつでもお受けしておりますので、
まずはこちらからご相談ください。