2024年2月18日
こんにちは。
青森県家庭教師協会・KATEKYO青森です。
文部科学省の方針で2020年に指導要領の改訂があり、
中学英語の難易度はかなり上がったと言えます。
例えば、改訂前は中学英単語は1200~1500語と言われていましたが、
現在は2000~2500語と言われています。
理由は、小学校で600~700語の基本英単語を習うのと、
従来、高校に入ってから習っていた英単語も中学校で習うからです。
実際、improve「向上する、改善する」やprepare「準備する」など、
かつて高校で習っていた単語が高校入試問題で多数出題されています。
本日のテーマは「小学校のうちから英単語の練習をしよう」です。
小学校では、漢字練習はかなり熱心に指導してくれますが、
英語はあまり指導してくれません。
ぜひ自主的に、小学生のうちに英単語の練習を行いましょう。
前述のように、中学校では2000語の英単語が必要とされます。
そうであれば、小学校のうちに曜日、月、数字、色、スポーツの名前、科目名など
英単語をある程度読み・書きできるようにしておいたほうが良いのは言うまでもありません。
まずは、アルファベットの書き方(大文字・小文字)とローマ字の読み書きからのスタートでOKです。
少しずつ、毎日積み重ねていきましょう。
書いた人:弘前事務局 S
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