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KATEKYO学院青森からのお知らせ

2024年2月22日

話法

皆さんこんにちは!
青森県家庭教師協会・KATEKYO学院です。

今回は、英文の書き方のスタイルである話法についてお話しします!

例えば「ケビンが私たちを助けてくれるわ、と彼女が言った」という文脈での表現の仕方は、

①She said, "Kevin will help us." のように思考・発言を伝達動詞と""(引用符)で表す直接話法
②She said that Kevin would help us. のように思考・発言を伝達動詞と接続詞で表す間接話法
③Kevin will help us, she said. のように直接話法から引用符を除いた混合話法
④Kevin would help us. のように間接話法から伝達動詞・接続詞を除いた抽出話法
の4つに分かれます。

この中でも特に注意が必要なのが④の抽出話法です。
よく小説文で使われる用法で、
主語が急に切り替わったり、引用符がないことから地の文(筆者の主張)と読み間違えてしまうことがよくあります。
読み方によっては大きな誤読につながる可能性がありますので、東京大学など小説文が出題される大学を志望される方は抽出話法の考えを頭に入れておきましょう!

今回の内容が皆さんの勉強に役立てば幸いです。
ご一読いただきありがとうございました!



書いた人:青森中央事務局 T.K.



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