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KATEKYO学院青森からのお知らせ

2023年9月15日

勉強で結果を出す子の特徴とは

皆さんこんにちは、青森県家庭教師協会・KATEKYO青森です。


毎日たくさん勉強をしているのに結果が出ないんです、どうすればよいですか?という
お問い合わせを職業柄良くいただきます。

今日はその問に対して、今まで見てきた子たちの中で結果を出している子たちの特徴を元に、アドバイスを致します。

結果を出している子の特徴は、わからない問題・難問に出会った時に現れます。

結果が出ないんです、という子たちは難問に出会った際、
手が止まり(ひいては鉛筆を机に置いて)じーっと考え始めます。
そしてしばらく考えた結果、ギブアップするのです。

それに対し結果を出して来ている子たちは難問に出会った場合、
まず手を動かし始めます。
答えがわからないのに何を書いているのでしょうか?

それはズバリ、
問題文の中でキーポイントとなる単語に下線を引いたり
文章中で同じ意味の言葉を探して四角で囲ったり
問題文の日本語を図やグラフにしてみたり
同値表現(数学で全く同じことを指す)である数式に当てはめたり
具体的に数値を入れてどういった特徴があるか確かめてみたり
など
沢山の事をやっています。

彼らはそういったことから、最初の問題文からは読み取ることのできない
新しいヒントや情報を作り出し、解答への道筋を作り出しているのです。


受験問題では今までで見たことがない問題が必ず出ます。
そういった問題を解くときに必要なのは、問題文から何がわかるか、
問題文の情報を言い換えたり、図や表にしてみたりなどの行動が必要になります。

普段からその練習をしている子ほど、初見の問題を完答することができるのです。


全然成績が良くならない、とお悩みの場合
普段からわからない問題に関してまずは手を動かすということをしてみて下さい。
特に夏休みの問題など期限が長い問題については分からなかったからと言って
すぐに答えを見ず、毎日30分でいいので同じ問題を何日も考えてみるようにしてみてください。
全く見当もつかない!と思っていた問題も数日後には解けることが多いです。
是非、お試しください。



書いた人:青森事務局 大坂


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